2018 J1 第12節

日誌

川崎 0 – 2 浦和

川崎は中3日のホーム浦和戦。川崎のスターティングメンバーは大久保が中村憲剛に変わっただけで他は前節と同じ。鬼木監督は交代選手も余り変えずに連戦を乗り切るつもりなんだろうなあ。さすがに今節の川崎にはスピードがなかった。浦和の動きについて行けず2失点。車屋の守備がとくに良くなかった。2失点してから攻撃にスピード感がでてきたけど、中央を固められるとシュートさえ打てない。各チームがそれなりの対策しているのに、鬼木監督のひきだしが少なすぎ。

2失点したせいか、珍しく選手交代が早かったが、ソンリョンが一発退場して裏目に。交代選手を使い切ってしまったのでキーパーはDFの奈良。浦和の選手が忖度?してくれたのか厳しいコースのシュートがなく奈良は何とか無失点で終わった。今節は監督の差がでてしまった感じ。鬼木監督がボードばかり見て試合を見ていない時間が長いのがちょっと気になった。

ターンオーバーせずメンバー固定して、ソンリョンが次節出場停止となり、『多摩川クラシコ』はどうなることやら。ターンオーバーした札幌は鳥栖に逆転勝ちして3位に浮上。10節過ぎてJ1で札幌に順位を抜かれるとは思わなかったなあ。

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