2021 J1 第36節

日誌

C大阪 1 – 4 川崎

川崎は前節鳥栖戦で完敗して、緩んだゴムは元にもどるのかと思いながらの観戦。レアンドロ・ダミアンが前半2得点で、通算20得点となり得点王も視野に入ってきた。レアンドロ・ダミアンはさすがにシュートが上手い。後半早々、マルシーニョがやっとJリーグ初得点。その前に、GKとの1対1のチャンスを決め切れなかったので良かった。3点差になった後、セレッソに押し込まれることが多くなり失点してしまう。今年は圧倒的な強さで勝つということが少なく、何とか勝ちきるという試合が多かった。終了間際、宮城天がダイレクトボレーを決めて4点目。宮城天もシュートが上手い。

試合終了後、現役引退を発表したセレッソの大久保がアウェイ席のほうへ駆け寄り、トラメガで川崎サポーターに向かって何か話していた。その後、川崎の選手達が大久保を胴上げ。川崎にいた頃の大久保は凄かった。でも、タイトルが取れなかったのは残念。大久保が移籍してから、川崎はタイトルを取れるようになったのは何か不思議な巡り合わせだ。

清水が広島に勝ったため、3チームのJ2降格が決まった。残り2試合、徳島、清水、湘南のうち1チームがJ2降格する。次節は湘南と徳島の直接対決。勝ち点が33の徳島は勝つしかないので厳しい。徳島が勝ち、清水が負けると勝ち点が並び、最終節が凄いことになる。得失点差は湘南が有利なので、最後の試合で得失点差1とかでJ2降格が決まるとあまりにも劇的すぎる。

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