小樽市忍路

撮影記

今回の撮影は小樽市忍路(オショロ)。忍路は江差追分で「忍路、高島およびもないが、せめて歌棄、磯谷まで」と歌われているように鰊漁で栄えた。忍路のバス停で降りて、港のほうへ歩くと古びた倉がいくつかあった。

港を見渡すと見覚えのある光景。既視感かと思ったが、学生のころ物理学科の行事で臨海実験所に泊まったことを思い出した。臨海実験所の建物を見てやっと思い出した次第。忍路は初めて行くところと勘違いしていた。

臨海実験所に着いてみると隣の家は廃屋になっており、百葉箱も斜めになっており寂れた感じが強かった。忍路神社に寄ってみると草がボウボウだった。この日は暑かったのでガリガリ君でも買おうと思い、店を探したけれども商店と看板がある家のシャッターは降りていた。しかたがないので自動販売機でDAKARAを買った。

_K0_0654_K0_0681_K0_0692

新着記事

TOP