今回の撮影は石狩市浜益区。今回は車で浜益へ行った。平成の大合併で厚田村、浜益村が石狩市になり、旧浜益郡は浜益区となった。管理人の感覚では浜益が石狩市というのは違和感があるが。最初に行ったのは「はまます郷土資料館(旧白鳥家番屋)」。資料館には一組だけ見学者がいた。その見学者のかたが資料館のひとと話をしていて、60年前番屋で働いていたということだった。
資料館のひとが浜益には番屋が2棟しか残っていないと話していたが、いちおう幌漁港に行ってみた。
昔の資料を見ると幌地区に大きな番屋があったのだが見つからなかった。その後、資料館で教えてもらった濃昼の番屋に向かった。濃昼はゴキビルと読むらしいけど難しい地名。濃昼の番屋は住宅の部分が洋館風になっている珍しいもの。以前は郷土料理店として使われたらしいが現在は閉じられている。次回は徒歩で漁港を巡って見ようと思う。