檜山郡上ノ国町

撮影記

江差町へ行った翌日に檜山郡上ノ国町へ。この日は土曜日で、函館発6時53分の列車は二両編成になっていた。さすがに土曜日なので車内の座席ほぼ満杯。ゴールデンウィークになったら2両でも足りなくなるのでは。撮り鉄のひとが列車を撮影する姿を車窓から何度も見かけた。撮り鉄のひとは列車に乗らず車で追いかけるようだ。管理人は、江差のひとつ手前の上ノ国で下車して旧笹浪家住宅へ向かった。

「カミノクニ」に流れる「アマノガワ」とは何となく神話の世界のようだ。天の川河口を渡り、旧笹浪家住宅に到着。旧笹浪家住宅も4月下旬から見学可能だった。旧笹浪家住宅に隣接する上国寺本堂を見てから、海岸線の集落を回った。海岸線の集落には廃屋が多く、ここも廃屋かなと思ったらおばあさんが出てきてびっくりした。上ノ国町には遺跡がたくさんあったが列車の時間の関係で訪れなかった。

列車に座れなかったら困ると思い、上ノ国から江差行きの列車に乗った。折り返しの列車は思ったほど混んではいなかった。結局、上ノ国から乗車してもよかったのだけれども、鉄道ファンの行動の予想は難しい。

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