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桜を見る会

最近話題の「桜を見る会」。会そのものはずいぶん前から開催され、戦前の「観桜会」を戦後になって復活させたものらしい。「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため」に毎年新宿御苑で開催されている。2019年の出席者は約18000人で、予算額が1766万円に対して支出額が5518万円となっている。4月になるとああやっているなあという感じで、管理人とっては「新宿御苑は確か飲酒禁止なのに良いねえ」程度ものだった。それがどうも予算額が約3倍になり、出席者も増えて何かおかしいとなり、野党議員が調べてみると疑惑が数々現れた。最初、全く報道してなかったマスメディアも「桜を見る会」疑惑を報じるようになってきた。となったところで来年の「桜を見る会」は中止の発表。

この会で何が問題なのか。本来「各界において功績、功労のあった方々」を税金を使って労う会が、議員の親族や後援会の人たち、よく分からない芸能人から有名キャパ嬢まで招待されている。都合の良いことに招待者名簿は、共産党の議員が「桜を見る会」の関連資料を内閣府と内閣官房に請求した日に破棄されている。招待客において、安倍総理大臣の後援会員の人数が特出して約850人おり、何の功績があったのこの人たちとなった。安倍総理大臣の後援会の人たちは、前夜祭と称して前日ホテルで懇親会が開かれ、その会費が5000円だったらしい。都心の高級ホテルの立食パーティーが5000円というのは普通じゃ考えられない値段。しかもそのパーティーで銀座の高級寿司店の寿司が振る舞われたのでなおさらだ。

後援会の人たちが支払った5000円と実際に掛かった費用の差額を後援会事務所が補填したとなると公職選挙法や政治資金規正法に抵触する疑いがある。招待された普通の人たちがSNS上にアップしていた「桜を見る会」の記事を慌てて削除しまくっているという。今日(11月15日)、安倍首相が「価格はホテル側が設定」と会見した。5000円であのホテルで立食パーティーが出来るなら今ごろ予約が殺到しているのでは。忘年会の幹事さんも場所を変えてみるのも良いかも。

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