音威子府村咲来

撮影記

音威子府村咲来(さっくる)へ行ってきた。咲来の地名はアイヌ語のパンケサ・ルー(下流の夏路の意)に由来するとのこと。音威子府駅に降りると待合室は結構人が多かった。殆どが蕎麦屋さんのお客さんだった。バスの発車時刻が迫っていたので帰りに蕎麦を食べようと思ってバスに乗る。乗客は管理人ひとりだった。旧咲来公民館前で下車。旧公民館といっても建物はなく更地だった。

旧咲来公民館前からJR咲来駅へ向かう。駅前に建物があったが看板の文字が全て消されていた。自宅に戻って調べてみると日本通運営業所だったらしい。JRの駅から神社へ向かう。神社は訪れる人があまり居ない感じだった。市街地のほうへ戻り、集落を一回りする。咲来のメインストリート?は廃屋ばかりだった。農協の建物はペチャンコになっており、、郵便局もなくなっていた。バスもJRもだいぶ時間があったので歩いて音威子府駅に戻る。音威子府駅で蕎麦を食べようと思ったら既に店じまい。道の駅へ行っても蕎麦だけが売り切れ。仕方がないのでお土産蕎麦を買った。

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