2019 J1 第23節

日誌

仙台 2 – 2 川崎

仙台のほうは天皇杯のメンバーから全員代えてきた。川崎のほうは出場停止のCB2人を代え、天皇杯ではメンバー外だった小林悠と中村憲剛が先発。一応ターンオバーしてのかなというスターティングメンバー。天皇杯で120分出場した家長が先発だったのは意外だった。鬼木監督はもし出場停止でなければ、谷口、ジェジエウは使っていたと思う。夏場の連戦でターンオバーしないというかできないというのは考えもの。

前半川崎のペースであっさり阿部がゴール決めて先制。この後チャンスを作っても決めきれずいつものペースに。カウンターはやる気がないのかボールを奪っても速い攻撃が全くなかった。後半になると川崎のほうは運動量が落ちて、タテポン一発で長澤が抜けだしゴールを決められた。仙台の攻勢になってから、また長澤が裏を取られ2得点目。DFのラインが揃っていなくてオフサイドにならなかった。80分マギーニョのクロスを長谷川がヘディングで決めて同点。中村憲剛に代わってレアンドロ・ダミアンが入るも得点出来ずに試合終了。

天皇杯を休んだ、中村憲剛と小林悠が精彩を欠いていた。とくに小林悠はずっと消えていた感じ。ということでいつのまにか2位鹿島とは勝ち点4差になり、4位の広島とは勝ち点1差になってしまった。

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