2019 J1 第12節

日誌

川崎 1 – 1 名古屋

怪我明けの中村憲剛、阿部、知念がスターティングメンバーに名を連れ、レアンドロ・ダミアンがベンチスタート。ACLのためのターンオバーなのか選手起用意図が分からない。名古屋のほうは外国人選手を5人起用。川崎は名古屋の攻撃を耐えることができるのか。

川崎は中村憲剛、阿部、知念の出来がいまひとつで、とくに阿部はパスミスやボールロストが多かった。知念は上位のチーム相手だと消えることが多く、シュートを決めきれなかった。45分、マテウスにミドルシュートを決められて先制される。馬渡がついていたのに、シュートブロックもしなければ、体を寄せることもなくボールウォッチャーになっていた。今の川崎は両SBが攻撃も守備もちょっと弱い。上位チームに勝つにはこの辺を修正しないと。

後半、鬼木監督が珍しく早めに動いて、レアンドロ・ダミアンと齋藤学を続けて投入。65分にレアンドロ・ダミアンがシュートを決めて同点。この得点も結局レアンドロ・ダミアンの個の力。名古屋に押し込まれることが度々で、ソンリョンがガブリエル・シャビエルとの1対1を止めて何とか引き分け。今の名古屋は普通に強かった。

川崎対名古屋は好試合だったけど、湘南と浦和の対戦で「世紀の誤審」が起きてしまい話題がそちらばかりになってしまった。DAZNの見逃し配信で湘南対浦和の試合を見たけど、ノーゴールの判定になるのは不可解だった。湘南が勝ったから良かったけど。試合後、湘南のサポーターで泣いている人がいたけどもらい泣きしそうになった。VARが間に合わないならせめてゴール判定の審判を置いたらどうだろうと思った。

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