2019 J1 第9節

日誌

神戸 1 – 2 川崎

川崎はターンオバーなのか怪我なのかはっきりしないがメンバーを入れ替えてきた。神戸のほうはVIPのうちPのかたがSNSで試合前に出場しないと宣言してしまったので3人揃い踏みとはならなかった。川崎よりさきに神戸のほうが監督を交代しまうとは予想外でだった。神戸はあのかたが変わらない限り、チームは強くならないよねと誰しも思っているけど誰も口に出さない。

前半、川崎はボールを奪ってから前線に速くボールを入れる攻撃でチャンスを作っていた。家長と中村憲剛がいないと速い攻撃になるのかとびっくり。15分にはPA近くで得たFKを馬渡が直接決めて先制点。神戸のほうも予想していなかったのか壁が2人だけだった。37分には斉藤学からのスルーパスを知念がシュートを打つと相手GKが弾き、そのボールをつめいた小林悠が決めて2得点目。小林悠はリーグ戦初ゴール。田中碧はイニエスタにマンマークで対応して効果的なパスを出させなかった。

後半になると、川崎は前半のような攻撃がなくなりだんだん神戸のほうに押し込まれるようになる。郷家と三田が交代で入ると神戸のほうがポッゼションが高くなり、川崎はなかなかボールが奪えなくなる。川崎は運動量が落ちているのになかなか選手交代しない。81分古橋に決められ1点差。鬼木監督はやっと交代選手をいれるけれども流れは変わらない。1点差を守ろうとして逆にピンチを作っていた。AT4分に下田を入れたのは謎。2点差あったときに3点目を取りに行かないのは作戦なのか。今季は守り切ろうとして最後に追いつかれることが続いたけどこれからもリードしていたら鹿島るのだろうか。

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