2019 J1 第7節

日誌

鳥栖 0 – 1 川崎

前節に続いて今節もフィールドプレーヤーに外国人選手がいなかった。結局交代も日本人選手だった。20年近く川崎の試合を見ているけど、これだけ怪我でもないのにブラジル人選手を使わないというのは珍しい。外国人選手を使わないからといって、連携が上手くいっているとは言えない。

得点は大島からのロングボールを知念がDFに競り勝って、ボールを収めドリブルからシュートを決めたもの。川崎は背の高い選手がいないのにロングボールを放り込んでいたけどあまりボールが収まらなかった。選手起用と戦術が噛み合っていない感じだ。今季の小林悠はどうしたんだろうと思うほど良くなかった。2017年は獅子奮迅の活躍だったけど。

開幕以来1得点の鳥栖だったからか、最後のほうは点を取りに行かず鹿島っていた。今季は得点を狙わず、リードを守ろうとして失敗しているのに戦術は変わらない。結局川崎の良さが消えて得点も少ない。ACLが予選敗退で終わったらどうするのか。毎回言うようだけどエウシーニョが抜けたのは痛かった。

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