2018 J1 第33節

日誌

FC東京 0 – 2 川崎

前節に優勝が決まったため、川崎にとっては消化試合になってしまった「多摩川クラシコ」。東京のほうもACL出場という目標も何が何でもという感じではなかった。川崎は小林悠と大島が怪我のため今シーズン終了。代わって田中碧がボランチとしてリーグ戦初先発。ワントップは知念、左サイドには長谷川が久しぶりの先発。

序盤はFC東京が良かったのが、途中から勢いがなくなり川崎のボール支配率が増える。19分に相手の緩い横パスを奪った知念がそのままシュートを決め先制ゴール。後半立ち上がりには、中村憲剛からのパスをエウシーニョがワンタッチで折り返すと知念が飛び込んでシュート。シュートはGKに弾かれたが、こぼれたボールを長谷川がヘディングで決めて2点目。長谷川は今季初ゴール。ゴール後長谷川は泣いていたけど移籍するのかも。この後はいつものように川崎はあまり攻め込まずそのまま終了。せっかくのNHK全国放送だったのに昔のような打ち合い上等という「多摩川クラシコ」ではなかったのは残念。

「多摩川クラシコ」後、ネットで話題になっていた清水・神戸戦をDAZNの見逃し配信で視聴。アディショナルタイムの表示が4分。アディショナルタイム3分頃まではなんともなかったのにその後は大荒れ。どうみても残り1分位しかないアディショナルタイムが20分近くになり、その間にGK六反が同点ゴールを決めるは。ウェリントンは退場するは、ポドルスキは清水ベンチに突進するはと大混乱。こんなに荒れた試合を見るのは初めて。この試合が話題になって、柏がJ2に降格したのが地味な報道になってしまった。

最終節の磐田戦は、磐田が負けるとPO行きになるかもしれない試合。川崎がリードすると、名古屋・湘南戦が談合試合になる可能性有り。NHKはどの試合を放送するだんろう。

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