2018 J1 第28節

日誌

長崎 1 – 2 川崎

湘南戦から中2日の長崎戦。川崎は湘南戦のスターティングメンバーから阿部と下田が抜けて代わって入ったのが知念と登里。湘南戦で決定機を外した2人が2トップという布陣。「お前らが決めないから引き分けたんだぞ(゚Д゚)ゴルァ!!今度は決めてこんかい」という監督からのメッセージ?

最初は長崎が前からのプレスをかけて長崎のほうがチャンスがあった。前半途中から長崎の足が急に止まってしまい、川崎が攻勢に。35分にセットプレーから小林悠がヘディングですらしたボールをフリーになっていた知念が決めて川崎が先制。このゴールを外していたら知念は台風と共に長崎から歩いて帰ることになったかも。41分には家長のシュートをGKがパンチングしたボールを小林悠が決め2得点目。監督のメッセージが効いたのか2トップで2得点。この後川崎は無理して得点を取りに行かず、人が動かずボールを動かす省エネサッカー。終了間際、ファンマに決められたしまったのが残念だった。

川崎が中2日のアウェー長崎戦に勝ち、広島がガンバ大阪に負けたため、得失点差で3月中旬以来の首位。決めるべきところを決めていれば、もう少し早く首位にたっていただろうし、中村憲剛のアシスト数も10以上になっていたと思う。次節はアウェー鹿島戦。鹿島はACLから中3日後の対戦なので川崎が有利といえば有利かも。

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