2018 J1 第21節

日誌

清水 1 – 2 川崎

補強しないのかあと言っていたら、長身ブラジル人MFを補強したらしい。正式発表がまだないのは謎ですが・・・

 ブラジル3部トンベンセから川崎フロンターレに加入間近のブラジル人MFカイオセザール(23)が8日、神奈川・川崎市内のチーム練習に合流した。身長193センチでボランチ、トップ下、サイドアタッカーと複数のポジションをこなす。攻撃練習では、川崎Fの速いパス回しに順応する一面を見せるなど、豊かな将来性を感じさせた。カイオセザールは「ブラジルでは、ボールを受けてから考える時間があるが、フロンターレはボールが来る前から次を考えないとプレーがかなり遅れる。自分は、フロンターレのスタイルと近いものがある。徐々に慣れていければ」と話した。また、自身のストロングポイントについては「パスが特長。パスも出すだけでなく、出した後はエリアに入ることを意識している。ドリブルで後方から運ぶことも特長だと思う」と分析していた。(日刊スポーツwebより)

試合早々、中村憲剛のスルーパスから抜け出した小林悠がGKと1対1になったが外して無得点。これでは中村憲剛のアシスト数が伸びないのですな。その後すぐに、清水はパスミスからのカウンターでフリーになったドウグラスがきっちり決めて先制点。今季川崎は先制されるとなかなか逆転できない。32分エウシーニョのクロスを小林悠がヘディングで決めて同点。43分ドウグラスが守田に自分からあたりに行って、側頭部を打って脳震盪?で交代。これは川崎にとってラッキーだった。

後半川崎は相変わらず省エネサッカーだった。64分阿部のパスを受けた小林悠が走り込んできた大島にパス。これを大島がダイレクトで決めて川崎が逆転。この得点が大島の今季初ゴール。見事なパスワークからの得点でした。もう少し小林悠以外が得点しないと小林悠が離脱したときが大変だと思う。逆転した川崎ははやくも逃げ切りモードで、清水の猛攻を受けることに。川崎がクリアしたボールを清水に拾われ、また攻撃されてクリアという感じだった。清水にドウグラスが残っていたら逆転されたかも。今季川崎は本当に3点、4点取ろうしないのは監督の指示なんだろうか。残り2分くらいでFWの知念を入れたのは何のためなんだろう。結局川崎が守り切って勝利。

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