2018 J1 第20節

日誌

川崎 2 – 0 横浜FM

決めるべきひとが決めると勝ちつながるという試合だった。横浜FMはJ1最多得点で、いつもと違う盾矛対決。横浜FMはサイドから放り込むばかりでチャンスが殆どなかった。シュート3本で、枠内無し。確かに川崎は高さが無いので、放り込みもありかなと思うけど、横浜FMのFWにもハーフナー・マイクのような高さがあるわけではないので可能性は低いように思う。

34分家長のクロスを小林悠が丁寧に決めて川崎が先制。このあと、今シーズンよく見かける省エネサッカーで前半終了。先制すると得点する気があるのかまだ前半だぞと思うくらい勝負しない川崎。後半横浜FMに押し込まれる時間が増えたけれど、まだ中に人がいないのに慌ててクロスを上げる不思議な攻撃に助けられて川崎は無失点。

71分には中村憲剛からの縦パスを受けた小林悠が冷静に決めて2得点目。最後、斉藤学が交代で入ったけど見せ場がなかった。横浜FMのほうは迷走気味で降格争いしそうな雰囲気。川崎は夏の補強は無いのだろうか。大島が守備におわれて良さがでていないし、チビッコフロンターレに戻ってしまい高さが足りない気がするけど・・・

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