2018 J1 第17節

日誌

川崎 1 – 0 長崎

試合前、ピッチレポーターのかたが気温を27.9℃で給水タイムはないようですと話していた。中村憲剛が「蒸し風呂状態」とtwitterでつぶやいていたのも頷ける。最近の川崎は省エネサッカーで夏場に強いイメージ。今節までのチームの走行距離平均は川崎が最下位。

長崎と公式戦初対戦ということだった。川崎のスターティングメンバーは前節と同じ。夏場の連戦ということで川崎のほうは動きがイマイチでミスが多かった。とくに守田のミスが目立った。何回かあったチャンスもシュートが枠に行かない。

後半に入ると長崎にチャンスが増えたが、シュートに精度なく、川崎としては助かった感じ。67分中村憲剛のスルーパスに抜け出した小林悠がGKと1対1に。最初のシュートは、GK真正面で弾かれこぼれてきたボールを左足でシュートを打つとゴール上のネットを揺らして先制点。これも中村憲剛がtwitterで最初のシュートで決めてよとつぶやいていた。小林悠は難しいシュートのほうが入る感じだ。

その後、両チーム決め手に欠いて試合終了。知念は交代で入るけど、点を取りに行って来いというのではなく前から守備をしろという感じでFWとしては?な使い方。この試合は長崎の「決定力不足」に助けられたが、もう少し点を取らないと見ているほうがハラハラする。

新着記事

TOP