2018 J1 第14節

日誌

柏 1 – 2 川崎

川崎はACL敗退のため1週間空いた今節、大久保も齋藤学もメンバー外。リーグ戦では初めてサブに鈴木雄斗が入った。川崎は相変わらずの攻撃でチャンスをつくれず、可能性の低いミドルシュートばかり。そんな川崎に対して32分、後ろからきたパスを伊東純也が反転して持ち上がりシュートを決めて柏が先制。今季逆転勝ちがない川崎は3連敗かと管理人は思った。

後半川崎は前からボールを奪うようになり、積極的にシュートを打つようになった。58分守田がボールを奪取し、小林悠がこのボールを拾いゴラッソなミドルシュートを決めて同点。小林悠がこんなミドルシュートを打てるとは知らなかった。

柏のほうは後半疲れ気味で川崎が攻勢になったけれどもなかなかゴールが決まらない。ソンリョンのビックセーブで何とか柏の追加点を防いだ後、アディショナルタイムに交代で入った長谷川がクロスをあげると同じく交代で入った鈴木雄斗がヘディングで決め逆転。鈴木雄斗はJ1初得点。試合はこのまま終了して川崎は連敗脱出。負けた柏は下平監督に代わって加藤ヘッドコーチの監督昇格を発表。

広島は4連勝で独走状態。14節で勝点37得失点差16はすごい。広島は堅守速攻の甲府スタイル?にパトリックが上手くはまった感じ。昨季の降格争いをしたチームとは思えない変わりようでびっくり。川崎ももう少し攻撃のバリエーションを増やさないとこのままで終わってしまいそう。

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