北炭平和炭鉱跡

撮影記

北炭平和炭鉱跡へ行ってきた。北炭平和炭鉱の選炭工場などの施設は解体され、その跡地は平和運動公園となっている。北炭平和炭鉱は1937年開鉱し、1975年に閉山した。産炭量が100万トンを超えたことがあった。

平和運動公園のズリ山近くの道を進むと橋があり、封鎖された坑口が見えてくる。その上には水平ベルトの入口がある。川沿いを進むと急斜面に未選ビンへの投入施設が残っている。2基あった未選ビンは1997~98年に解体された。

志幌加別川の向かいには施設跡が見えたので来た道を戻り反対岸へ。川岸を歩くと配管やらコンクリートの土台など残っていた。平和運動公園の道を歩いていると旧北炭化成工業所の大煙突が見えた。

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