庶路炭鉱跡

撮影記

本岐炭鉱跡から西庶路へ戻り、庶路炭鉱跡へ向かった。庶路炭鉱跡は思ったより山の中にあった。国土地理院の古い航空写真にある選炭所への道は途中で無くなって先に進めなかった。少し戻って左側の橋を渡って奥に進む。大荒れの天気のあとだったので、低いところは湿地帯のようになっていた。

道を進むと建物が見てきた。斜めになっている原炭ポケットや大きなホッパーがあり、記念公園のような感じだった。周辺をうろうろして、さらに奥へ行こうかと思ったけれども、鹿とは違う獣の足跡と糞があったのでやめた。一人だとやはりヒグマが恐いので。ネットで「庶路炭鉱」を検索すると、「心霊スポット」関係の記事が多い。管理人にとっては心霊より熊のほうがずっと恐かった。

庶路炭鉱跡から西庶路の駅に向かった。途中の公園で休憩しようと寄ったら「庶路炭鉱発祥之地」という石碑があった。この公園のベンチはみな壊れていて遊具に腰掛けてしばし休憩。次の釧路行き列車は3時間近く待つので、バスで釧路へ。バスも1時間半待ったのだが・・・・

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