大金鉱山精錬所跡

撮影記

黒松内町の大金鉱山精錬所跡へ行ってきた。追分バス停横の道をひたすら進む。牧場を過ぎると道が雑草に覆われる。途中から道が開けて、1時間もしないうちに精錬所跡に到着。精錬所跡は城砦跡という感じだった。精錬所跡から先は熊笹に覆われて道がよく分からなかった。

元山と精錬所の集落を合わせると1000人近くが住んでいたという。ひとが住んでいた痕跡が見当たらなかった。精錬所跡のいちばん上は何もない広場で拍子抜け。元山へ行く道は見つからなかったので諦めて元来た道を戻った。

岩内から寿都の海岸線は何度もきているが山の方は今回が初めて。精錬所跡を訪れるなら春先のほうがよいと思った。この日は気温が高く、小さい虫が沢山飛んでいてカメラのレンズに付着したり口の中に入ったりと散々だった。

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