美唄市南美唄

撮影記

旧三井美唄地区へ行ってきた。美唄駅から歩いて三井美唄炭鉱変電所跡へ向かう。道央自動車道の下を通り林道へ入る。林道は泥濘みがなく歩きやすかった。橋を渡ってすぐのところに三井美唄炭鉱変電所跡があった。屋根はなくなって側壁だけが残っている。

通洞坑口への道が川で寸断されており先に進めなかった。まあちょっと濡れるのを我慢すればいけないこともなかったけど、熊?の糞があちこちにあったので引き返した。

次に向かったのは三井美唄炭鉱選炭場跡。道央自動車道美唄トンネルのすぐ上の斜面に鉱選炭場跡があって、今の時期道路からはっきり見える。上と下の鉱選炭場跡を見てから、今度は旧三井美唄地区へ向かう。

三菱美唄炭鉱があった常盤台地区にはまったく建物が残っていないのに対して、旧三井美唄地区には昔ながらの炭住が残っている。三井美唄幼稚園を探したが、それらしい建物が見つからなかった。自宅に戻って調べたらすでに取り壊されたらしい。旧三井美唄地区の古い炭住も取り壊してしまうのだろう。

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