北炭真谷地鉱跡

撮影記

夕張市真谷地へ行ってきた。新夕張駅で降りたのは今回初めて。新夕張なんて町があったかなあと思っていたが、昔の紅葉山駅だった。紅葉山のまちをブラブラしてから、真谷地へ歩いて向かう。真谷地地区への道の入り口にもう使われなくなった夕張線にかかる歩道橋があった。日中に数本しか列車が通らないので誰も使うことがなくなったようだ。途中に市営住宅があった。人の気配が全くしない。真谷地西小学校跡地は雪捨て場になっていた。雪捨て場には菜の花が咲いていた。

やっと北炭真谷地鉱跡地にたどり着く。北炭真谷地鉱跡地といっても今は建物は何もなく基礎の部分しかない。遊園地など建てずに夕張にあった炭鉱関連の建物を保存していたら、産業遺産として人を呼べたかもと思った。にしんの番屋も保存されているものは少ない。帰りは登川行きバスがちょうど来たので、新夕張駅まで乗った。バスに乗っていたのは小学生だけだった。その小学生も新夕張駅で全員降りてしまった。

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