乙部町

撮影記

今回の撮影は、乙部町。江差線が廃止になったので、函館から江差行きバスに乗り、江差病院前から熊石行きのバスに乗り換える。元和台でバスを降りると、道の駅の向かいに郷土文化保存伝習施設がある。バス停近くの温度計は、1℃になっていた。多分壊れているのだろうけど、この日は風が強く寒かった。郷土文化保存伝習施設を一回り(といっても建物が2棟あるだけ)から、元和台マリンプールまで下っていく。マリンプールの前にはしめ縄をした大きな岩がある。その後、穴澗岬へ向かう。穴澗岬から元和台に戻ると温度計はH℃になっていた。乙部町の中心街に向かう。

乙部町は海岸段丘が続いおり、海岸沿いの道を歩いていると至る所に落石注意の看板がある。乙部魚港は思ったよりも大きかった。乙部魚港でにしん街道の道標を探すとすぐに見つかり、ベンチがあったのでしばし休憩。ベンチでセイコーマートの豆パンを食べていると2匹の野良猫がやってきた。微妙な距離まで近づいてきて物欲しそうな顔していたのでパンをお裾分け。港の周りをぶらぶら撮影して、八幡神社へ行く。八幡神社を撮影していたら、小学生の女の子が「今日は」と笑って挨拶して社務所の中へ入っていった。「乙部町へ来て良かったなあ」とおじさんは思ったのでした。

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