天塩町

撮影記

今回の撮影は天塩郡天塩町。天塩のバス停を降りて、天塩川河口へ向かう。天塩川河口には綺麗に整備された公園があり、利尻岳のビューポイントもあった。この日は薄曇りで利尻岳の頂上付近には雲があって全体は見えなかった。公園を歩いていると運上屋跡があった。1912年まで建物があったが風で屋根が飛ばされた後取り壊されたそうだ。天塩川河口から鏡沼公園へ行く。公園には松浦武四郎の像がある。松浦武四郎は運上屋に泊まり、天塩川踏査へ向かったそうだ。

現在の天塩港は天塩川河口の隣にある。港から砂浜にでると建物は何も無く流木だらけで荒廃した感じが強い。海岸線を通って街の中心部に戻った。街をぶらぶら撮影して、バスの待合所に入ったら、売店がおばさんのたまり場になっており、大声で話をしていて騒々しかったので外でバスをまった。帰りのバスから見た日本海に沈む夕陽が綺麗だった。

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